prose-こりない面々
2014年7月5日 エッセイ 防衛体制の論議が連日かしましい、憲法をいらわづ解釈で集団自衛権を乗り切る方策は苦肉の策で奔走の力を感じるし暴走の危うさを抱きあわしている。さりとて平和国家をつらぬいて軟着陸すればそれにこしたことはなく、あえて鎧兜をつけ武威をかざすことはない。ただし、それは良いとこどりでことごとく挙げ足をとって国内統率の手段にすりかえる某国と某国は、彼国の国政中枢の思考からみてかさにかかった誹謗中傷の度をつよめてくることが戦術だろう。
ならば背後に同盟大国の旗を指して鎧の摺り音を鳴らすしかない、といいたいところだが、今の首領は算盤勘定ばかりでかっての歴代首領の睨みを利かす配慮はさらさらうかがえない。ばかりか、コリアロビィに動じて州政府は慰安婦碑を建てるしまつ。ことほどさように一体になるべく外交のつたなさが、相手国にしらしめるほど発揮できるのだろうか。
ならば背後に同盟大国の旗を指して鎧の摺り音を鳴らすしかない、といいたいところだが、今の首領は算盤勘定ばかりでかっての歴代首領の睨みを利かす配慮はさらさらうかがえない。ばかりか、コリアロビィに動じて州政府は慰安婦碑を建てるしまつ。ことほどさように一体になるべく外交のつたなさが、相手国にしらしめるほど発揮できるのだろうか。
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